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就職戦線が冷え切っているのは、再々ニュースなどでも報じられていますが、見出しに「35歳の年収は、10年前より200万円下がった」と付けられている2009年12月に発売された書籍『”35歳” を救え』(阪急コミュニケーションズ
刊)が学生、若年層に大きな衝撃を与えていると言います。書籍等にありがちな極端な事例の一端を捉えてセンセーショナルに煽っているのかもしれませんが、このデフレの進行が止まらなければ一般的なことになってしまうかもと思わせる現状です。今の学生は団塊の世代以上に厳しい世間の波に揺さぶられています。団塊の世代は、競争は厳しかったが、まだ高度成長時代を享受できただけ、今の学生よりは現時点では幸せと言えるかもしれません。
さて、就職氷河時代にチャッカリと言って良いのか、目先が効くと言うのか、底堅いニーズが以前からもあったのか就職を支援する有料の塾が学生達に人気で盛況のようです。大学の就職支援では不十分なのか企業に好印象を与える自己アピールの方法をレクチャーしてくれるそうです。この塾によると内定が取れている学生は「主体的に考え、行動できる」という。従って、この塾はこの点をアピールする方法を個々の学生に合わせて指導してくれると言う。取り立てて、目新しいことでなく昔から言われてきたことであるが、今の学生には、そのアピール力が無いということなのでしょう。学生の本質が変わっていないのに面接テクニックで企業が騙されて採用するとなると、企業側でも、就職テクニックのみに長けた学生を排除するテクニックが必要となってきます。企業相手の塾がこの次は人気になるのかもしれません。




現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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