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民主党の代表選挙も終盤にきており、その行方はどう なっていくのかまったく
わかりません。今回出馬した小沢氏ですが、歳出拡大路線をさかんにアピールし
ているのではないでしょうか。例えば、高 速道路の建設に加え、国の「ひも付
き補助金」を一括交付金に改め、地方の裁量を高めることで地場産業の振興に結
びつけるという政策をさかんに 主張しています。このような政策は一体どのよ
うな効果を生むのでしょうか。国際ジャーナルでも、この点については、分析を
行ってもらいたいと ころです。雇用創出の具体策や財源など、今の日本では急
務となっています。この点については、明確な政策を打ち出していくことが大事
になって います。民主党の代表戦においては、「政治とカネ」の問題も重要な
論点ではないでしょうか。小沢氏は自らの資金管理団体の土地取引事件で、検
察審査会が「起訴」と議決すれば訴追に応じると言っています。小沢氏が総理大
臣となった場合、本当に起訴される事態が起きるのでしょうか。政 治手法では
全員参加のスタイルを重視する菅氏、トップダウン型の小沢氏と、それぞれ特色
があります。どちらが代表となるにしても、日本の将来 のために、真剣に政策
に取り組んでもらいたいところです。
大阪市西区立売堀1-7-18 国際通信社ビル8F TEL:06-6536-1134(代表)
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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