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PIIGSやSTUPID、これらが経済用語で使われているなんて知りませんでした。国際ジャーナルに「ギリシャの金融危機EUの火ダネ、“PIIGS”」という記事が載っていたので、ちょっと調べたら、PIIGSはポルトガル(P)、アイルランド(I)、イタリア(I)、ギリシャ(G)、スペイン(S)の頭文字を取ってつけられたもので、これらの国々の不安定な経済状況を報道する際に使われてきたそうです。PIIGSは言わずもがな、英語で豚を指す言葉ですよ。 ちなみにSTUPIDはスペイン(S)、トルコ(T)、イギリス(U)、ポルト
ガル(P)、イタリア(I)、ドバイ(D)の頭文字で、ギリシャの金融危機で破綻しそうな国のことですってよ。俗称もいいところです。でも、このところのユーロ安は昨年末からのギリシャの財政破綻がまだまだ回復していない、回復の兆しが見えていないことの証明になってますよね。
EUの緊急財務理事会が最大で4400億ユーロの融資制度の創設で合意しても、欧州中央銀行が国債を購入しても、ユーロの下落は止まらない。世界株価も下がりっぱなし。赤字を解消するために、ギリシャが財政支出を削減すればデフレ→景気悪化は避けられないとなれば、欧州中央銀行は国債を買い入れて市場に供給した資金を吸収しない金融緩和策でも採らないと。このギリシャ危機に端を発したユーロへの不信感、簡単に拭い去ることはできそうもありませんね。



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