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 近年、ブーム、といいますか、仏教や寺院に癒しを求める、というのが小さな
流行になっているようです。

 そういう人にも、そうでない人にも、宗教に詳しい人にも詳しくない人にも笑
えるコミックが「セイント☆おにいさん」(中村光、講談社モーニング2に連載)。
 
 簡単なストーリーを話すと、なぜかお釈迦様(ブッダ)とキリスト(イエス)
が平成の日本でアパートをシェアしながら暮らす、という奇想天外なストーリー。

 登場人物(人物か?)も聖書、仏典に実際に存在するキャラクターがぞろぞろ
登場します。
 
 宝島社「このマンガがすごい! 2009」オトコ編作品の1位や、2009年
、手塚治虫文化賞短編賞も受賞した評判のマンガなのです。

 今年、展覧会が評判になった阿修羅も「阿修羅は八部衆のアイドルだからね」
なんて言われていました。
 
 螺髪(らほつ)のブッダはパンチ、長髪のイエスはロン毛で、「パンチとロン
毛」なるコンビ名でM1に打って出ようとたくらんでいるという、どこまでも荒
唐無稽なストリーですが、こんなマンガが大して問題なく面白いと評判になるの
も、宗教に節操(?)がない日本ならではでしょうか。

  仏像に癒されたあとはこちらのマンガでドッカンと笑えば、リフレッシュは
間違いないかも。





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