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だんだん暑くなってきている日本列島、こんな暑い時期にはやっぱり冷たいのど越しの良いものが食べたくなりますよね~。そんなお客さんのニーズにいち早く反応するコンビニ業界では、冷やし麺の販売合戦が繰り広げられ始めようとしているようです。たとえば、最大手であるセブンイレブンでは冷やしつけ麺に使用する麺を7年ぶりに大幅改良したとかで、ゆでたあとの麺の伸びを抑えるために、麺の層を2層から3層に切り替え、ゆでたての食感が楽しめるように工夫されているのだそう。セブンイレブンに負けていられないファミマは、ボリュームで勝負に出たそうで、麺の量を前より1.5倍増しにし、300gにした「冷やし大盛つけめん」で勝負に出たそう。ちなみに、北関東地区では麺の量が400gの限定商品、「大きな冷やし中華」を発売しているそうで、商品の売れ行きは前の年を上回っているそう。食べざかりの高校生なんかは、部活の後に食べたくなっちゃいそうですよね~。サークルKサンクスでは、冷やし麺の定番、そば、うどんに力を入れ、とろろそばは量を少し多くし、価格は据え置いたそうで、お得感で他のコンビニとの差別化を図っているそう。また、ローソンでは、ちぢれ麺を使った「冷やしラーメン」シリーズを発売し、1カ月に1回、具や味を替えた新商品を入れているそう。ちぢれ麺はスープにからみやすいということで、波型のちぢれ麺をつくるために専用の製麺機を導入!消費者としては、食べ比べてみたくなっちゃいますね~!

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