忍者ブログ
Admin / Write / Res
国際通信社の出版物・雑誌などのコメントです
[252]  [251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245]  [244]  [243]  [242
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

リーマンショックの影響を一番受けたのは、自動車業界ではないでしょうか。単
に自動車の売上げが低下しただけではなく、原油価格の高騰によっても打撃を受
けたと言えます。その中で、電気自動車への注目度が、今までにない勢いで高
まっています。国際ジャーナルでも電気自動車の可能性については報道されてい
ますが、すでに電気自動車の販売を開始した三菱自動車や富士重工業や、
2010年後半の発売を予定している日産自動車だけでなく、トヨタ、ホンダ、
そして海外の大手メーカーが、電気自動車の販売に向けて戦略を立てています。
まさに電気自動車が大きな潮流になろうとしているのかもしれません。この背景
にあるのは何でしょうか。まずは環境・エネルギー問題の深刻化です。また、
CO2削減などの規制強化もあります。日米欧の自動車先進国では、CO2排出
量の約4分の1が自動車と言われています。このため欧州は、3年後に非常に厳
しいCO2規制が始まります。また、自動車メーカーの多くは、将来的に化石燃
料の価格は高騰すると考えている様です。ですから、石油以外の燃料を使って走
る車を作る必要があります。電気自動車がブームとなりそうな背景には、石油中
心だった世界のエネルギー環境の変化があるのかもしれません。







国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
国際ジャーナル
国際通信社
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人にのみ表示)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  国際通信社 All Rights Reserved.
* material by Pearl Box   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]